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長野県佐久市・大沢02「分教場の裏山づくりプロジェクト」

長野県佐久市・大沢02「分教場の裏山づくりプロジェクト」 | 長野県佐久市・大沢02「分教場の裏山づくりプロジェクト」の写真

長野県東部の中心都市である佐久市は、古くは中山道と佐久甲州街道との交点で宿場町として発達し、現在も上信越自動車道や長野新幹線など高速交通網に恵まれた町です。高燥冷涼で寒暖が大きい内陸性の気候で、年間を通して晴天率が高く国内でも有数の日照時間が多い地域です。
その佐久市にある大沢地区は、古くから大きな面積の森林を有することで有名です。明治13年には「必ず一戸一人出て、無償で植林をする。村ぐるみで協力して造林する」という地区のルールをつくり、それが今も脈々と引き継がれており、多くの住民が森づくりに参加しています。
その昔、地区の辺境に暮らす子どもたちが勉強をするために通っていた分教場。いまではその分教場が、森林ボランティア活動のベースキャンプとして使われています。
「分教場の裏山づくりプロジェクト」は、分教場周辺の環境整備を目的として行ないます。樹齢40年ほどのカラマツ林であったはずが手入れ不足のため、コナラやホオノキなどの広葉樹が侵食し、荒れた森に変わってしまっています。このプロジェクトでは、侵食した広葉樹を伐り、ヒノキを植え育てていきます。
野生動物の暮らしには広葉樹林がベターですが、人里のすぐそばにこの裏山はあるので、野生動物との共生はとても危険です。また道路環境も良いので、木材の搬出が比較的便利でもあります。そこでこのプロジェクトでの植林木は、ヒノキとしています。木材の販売益が比較的高い「ヒノキ」を植え、きちんと育てていくことで経済性ある森づくりをめざし、まずは3年かけて雑木の伐採・地拵え・植樹・下草刈りを繰り返し行ないつつ、それ以降は枝打ちや除伐などの作業に進んでいきたいと思います。

 

Basic Data

場所 長野県佐久市大沢地区
期間 2009年11月〜
面積 0.4ヘクタール
樹種 ヒノキ
活動内容 雑木の伐採、地拵え、植樹、下草刈り、ほか
活動パートナー 国土緑化推進機構(緑の募金)

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