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ワイナリーに行く前には、東御市田之尻地区最後の植林ですツアー | すべての人と森づくりを|森のライフスタイル研究所

Announcement

ワイナリーに行く前には、東御市田之尻地区最後の植林ですツアー

2013/06/02 長野県東御市田之尻地区

レポート公開中 2014/07/24 Update

【6/2厳硬終了】いよいよ、山火事跡地での森づくり「どんぐりの森 里山再生プロジェクト」も最後の植林となりました。今回は、コナラやヤマザクラ計2,500本の植林を予定しています。過去2年で9,160本。今年分を含めると約12,000本の植林実績となります。今回の植林達成をお祝いして、ワイナリー見学が正しいことの後の楽しみに初めてエントリーされました。

「コスモ石油エコカード基金」より支援を受けて行なってます。

申込は締切りました

Guideline

活動名 ワイナリーに行く前には、東御市田之尻地区最後の植林ですツアー
開催日時 2013/06/02(日) ~2013/06/02(日)

雨天時は、合羽を着ての作業になります。

開催場所 長野県東御市田之尻地区
活動内容 ●山火事跡地の植樹活動を行ないます。【コナラ1,500本、ヤマザクラ1,000本の予定です】
集合 ●6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2)
スケジュール ●7時:出発
●10時30分ごろ到着
●10時30分~10時45分:森づくり場所まで徒歩で移動
●10時45分~11時00分:開会式&安全作業等説明
●11時00分~13時00分:植樹活動2,500本
●13時00分~13時15分:食事場所まで移動
●13時30分~14時15分:昼食(田之尻の公民館でお弁当)
●14時15分〜14時35分:ワイナリーへ移動
●14時35分〜15時30分:ワイナリー見学と試飲とお買い物
●15時30分ごろ:帰路(途中、SAにてトイレ休憩あり)
●19時30分ごろ:解散/新宿西口ロータリー
持ち物 汚れてもよい服装、防寒着、帽子、着替え、タオル、飲み物。靴は動きやすいもの、合羽、常備薬(必要な方)。保険証。
募集対象 ご関心のあるかたなら、どなたでも。お子様とのご参加も歓迎です。
参加者数 71名(八十二銀行様社員ボランティア含む)
参加費 ●2,000円(お1人様あたり:お弁当代、森ライ活動への支援金)
●バス代や保険代は、コスモ石油エコカード基金の支援金で賄います。
●ワイナリーでの試飲は有料です(希望の方)。グラスワイン:500円/杯、シードル:400円/杯です。
●5月27日(月)までにNPO事務局へキャンセルの連絡(メールor電話)いただけなかった場合、2,000円をご請求させて頂きますので、予めご了承ください。
●定員を設けての開催になるので、ご都合がつかなくなった場合は早めにご連絡ください。
申込期限 5月20日(月)
定員がいっぱいになった場合は、事前に締切らせていただきます。
注意点 ●バス降車後すぐに活動ができる服装でご集合ください。
●貴重品の管理は、各自でお願い致します。
●靴は長靴の用意はございます。
ご希望の方はサイズを申込時にお聞かせください。
●ツブツブ付きの軍手を用意しました。
●急激に寒くなることもある季節です。防寒着的なものをご用意ください。
●森の中は、基本禁煙です(山火事防止のため)。
●渋滞により、新宿に着く時間が遅くなることもございますので、予めご承知ください。
ご連絡 以下の6点をご記入の上、申込フォームからご連絡ください。
●お名前、フリガナ(参加者全員)
●メールアドレス(参加者全員)
●ご住所(代表者のみ)
●電話番号(参加者全員)
●生まれた年(参加者全員、例えば1971年)
●長靴のサイズ(レンタル希望者のみ)
その他 ●ワイナリー:「ワイン農家はすみふぁーむ」http://hasumifarm.com/

Report

「ワイナリーに行く前には、東御市田之尻地区最後の植林です」ツアー

植林3年計画の最終回を迎えた里山再生プロジェクト

山火事で消失してしまった森を春には花見が楽しめる公園のような里山に戻す、長野県東御市で2011年からおこなってきた『どんぐりの森 里山再生プロジェクト』も3年目に入り、いよいよ最後の植林です。
東御市といえば、知る人ぞ知る近年注目の国産ワイン生産地。そこで今回は、恒例の「お楽しみ企画」としてワイナリー訪問を予定していますが、その前にコナラとヤマザクラ合わせて約2,000本の苗を植える最大のミッションをやり遂げなければなりません。50名を超える参加者の皆さんとともに7時に新宿を出発したバスが予定通り10時半に東御に着けば、多少蒸し暑いものの、空に広がる雲が直射日光を遮ってくれて暑くも寒くもない身体を動かすには申し分のないコンディション。いつものように公民館で支度を終えて、現場に向かう上り坂を歩くこと約15分。さあ、今回もしっかり植えるぞ~!

過去最大級の難関と格闘し、30分遅れで作業終了

東御での植林は今回で3回目になりますが、最後に残された斜面はかなり作業が困難な場所です。というのも、ここ数日雨が降っていないために土が固く、そのうえ振り下ろした唐鍬は周囲にびっしりと広がる草や灌木の根株に簡単にはじき返されてしまうので、いつもなら5、6回ですむ唐鍬の振り下ろしが数十回にも及ぶなど、苗を植えるための穴を掘るだけでもひと苦労という状態なのです。唐鍬を使う際の注意点として、「周囲に人がいる場所なのでくれぐれも大振りしないように」と伝えていますが、なかなか掘れない土を前に思わずムキになって大振りしてしまいそうです。さらに作業の妨げになるのが、この場所にたくさん生えているハリギリやタラの芽、野バラといった鋭利なトゲを持った植物たち。すでに10回以上参加いただいている常連のMさんも「今までで一番大変かも」と、顔から吹き出す汗を吹き吹き、作業に取り組んでいました。
それでもミッションを遂行し終えるまでは、この場から立ち去るわけにはいきません。余裕をもって設定したはずの作業終了時間の13時を過ぎること約30分。ようやく約2,000本の苗の植樹完了です!

お昼ご飯を食べたら地元ワイナリーへ

作業終了後はひとまず公民館に戻り、地元の食材をたっぷり使った特注のお弁当で腹ごしらえ。それからバスに乗り込み、ワイナリーに向かいます。
長野県東御市は巨峰やくるみの名産地として知られますが、近年注目されているのが、2008年にワイン特区の認定を受けて始まったワインづくりです。ワイン特区とは、生産量が一定の基準より少ない場合でも特例としてワインの醸造免許が交付される制度で、地域活性化のシンボルとしてのワイン醸造を可能にするものです。今回訪れた「はすみふぁーむ」も、この制度を活用して2010年に設立されたワイナリーです。
せっかく東京から3時間半もかけて訪れたのですから、その地域らしいところにも少しは触れておきたい…。そんな思いから企画した今回のワイナリー訪問。ぶどう畑を案内してもらったり、ワイン、リンゴのお酒シードル、リンゴジュースの試飲を楽しんだりしながら、こうして東御での充実した1日は幕を閉じるのでありました。
参加いただいた皆さん、どうもお疲れさまでした。植林は終わりましたが、夏の下草刈りと必要な場合には補植というように、東御での活動はまだまだ続きますので、今後ともよろしくお願いします!

Photo

現場到着後は、いつものように作業内容を確認。
作業をするのは、遠方に見える木々の裏手に広がる斜面です。
ここから上の雑草や灌木が生えている一帯に苗を植えていきます。
作業前に、「信州そまびとクラブ」の工藤さんより、作業方法と注意点が伝えられました。
今回も無事に終わることを祈って、気合いイッパツ「エイエイ、オ~~!」。
4班に分かれて約2時間半、穴を掘るだけでも大変な場所で作業が続けられました。
植樹の手順
コナラ(左)とヤマザクラ(右)の苗。
カブトムシの幼虫を発見。生物多様性に富んだ森への道を着々と歩んでいることを実感。
葉がついていないので分かりにくいですが、苗は目印棒の横にしっかり植え終わりました。
作業終了後は、苗を植えた地点に全員集合して「はい、チーズ!」
公民館でのお昼。たっぷり働いたおかげでお弁当はぺろり。美味でした。
再びバスに乗って地元のワイナリー「はすみふぁーむ」に到着。
眼下に広がるぶどう畑では、今年のぶどうが小さなつぼみをつけ始めていました。
白ワインに赤ワインにシードルにリンゴジュース。それぞれ好みの味を堪能しました。

Voice

高松さんとRENちゃん
高松さんとRENちゃん
「友人の紹介で娘と初参加です。土が乾いていて固く、雑草の根が張っていたので作業は思ったより大変でしたが、鍬の危なさとかも含めて娘のいい勉強になりました。私は宮城県育ちで、山道を歩いて学校に通っていたので、懐かしい木の香りに囲まれてとても気分が良かったです」
ハラヤマさん
ハラヤマさん
「自然が大好きなのでこういう環境に来るだけで元気になれますし、気軽に参加できるので今回で3回目になります。普段は汗を流すほど身体を動かすことがないので、自分自身リフレッシュしながら、それで地域のお役に立てれば最高ですね!」
福山さん
福山さん
「普段は呑んだくれのオヤジも自然を愛するネイチャーリストにしてしまうマジカルミステリーツアーといったところが気に入って(笑)、2回目の参加です。“楽しくなければ続かない”というのも大賛成。いろいろな人と知り合えるにもすごくいいですよね」
金子さん
金子さん
「森林づくりのボランティアに興味があって、友達の紹介で初参加です。植林は、最初の1本を植えてみてすぐに『けっこう大変かも』と思いましたが、自然や生き物が好きで、子どもたちを昆虫探しやキノコ観察に連れて行ったりするアルバイトをやっているので、今日の経験も役立ちそうです」
堀川さんご一家
堀川さんご一家
「家内の北海道の実家が町で最後の木工所ということや、里山歩きが好きな私の心情から、環境問題や森林保護を今後のライフワークにしたいと思い、“森林ボランティア”をキーワードに検索して家族4人で初参加です。けっこう重労働でしたが、気持ち良かったので、ぜひまた参加したいと思います」

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