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3.11復活の森〜植林のための目印棒を立てよう。苺狩りも行くよツアー | すべての人と 森づくりを|森のライフスタイル研究所

Announcement

3.11復活の森〜植林のための目印棒を立てよう。苺狩りも行くよツアー

2013/02/23 千葉県山武市蓮沼殿下海岸林

レポート公開中 2014/09/03 Update

【2/23珍晴終了】2013年最初の活動は、目印棒の設置。苗木を植えるときの目印になることと、草刈りの時にも苗木の位置確認ができるので、少し地味な作業にはなりますが、とても大切な活動です。また、これまで植えてきた場所の灌木等の整理も行いました。恒例の活動後のお楽しみは、いちご狩り。地域活性化にちょこっと貢献です。昨年の千葉での活動は豪雨ばかりでしたが、今年はなんだか天気に恵まれそうな予感・・。

「競輪補助事業 ring!ring! プロジェクト」の支援を受けて行っています。

申込は締切りました

Guideline

活動名 3.11復活の森〜植林のための目印棒を立てよう。苺狩りも行くよツアー
開催日時 2013/02/23(土) ~2013/02/23(土)

雨天時は、合羽を着ての作業になります。

開催場所 千葉県山武市蓮沼殿下海岸林
活動内容 ●3月16日に植える苗木の目印棒を設置します。
●これまで植えてきた場所の灌木等の整理(手鎌を使って刈り取ります)
●いちご狩り(苺園の中での食べ放題)
集合 6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2)
現地集合でも構いません。
スケジュール ●6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2)
●7時:出発
●9時30分ごろ到着
●9時30分~10時00分:開会式&作業手順のご案内
●10時00分~12時30分:目印棒の設置活動と灌木等の整理
●12時30分~13時30分:近くのリゾート施設「マリーノ」で昼食(お弁当)
●14時までは、自由行動:ガチ派は、午前中の作業を引き続き。エンジョイ派は、マリーノのラジウム温泉などでおくつろぎください。
●14時00分〜14時30分:蓮沼を出発して広口苺園へ
●14時30分〜15時30分:いちご狩り◀無農薬▶(苺園内で食べ放題です)
●15時30分ごろ:広口苺園出発、帰路。
●18時30分ごろ:解散/新宿西口ロータリー
持ち物 汚れてもよい服装、防寒着、帽子、軍手(イボイボ付き)、着替え、タオル、飲み物。靴は動きやすいもの、合羽、常備薬(必要な方)。バスタオルやシャンプーなど(シャワー浴びる方)。
募集対象 ●ご興味のある方なら誰でも(親子での参加もOKです)
参加者数 49名(シティグループからのボランティア含む)
参加費 ●1,000円(お弁当・お茶実費)
●バス代、保険代は、競輪補助事業の支援金で賄います
●いちご狩りは1,500円です。(希望の方)
●ラジウム温泉は700円です。(希望の方)
●2月15日(金)までにNPO事務局へキャンセルの連絡(メールor電話)いただけなかった場合、1,000円をご請求させて頂きますので、予めご了承ください。
●定員を設けての開催になるので、ご都合がつかなくなった場合は早めにご連絡ください。
申込期限 平成25年2月8日(金)
注意点 ●バス降車後すぐに活動ができる服装でご集合ください。
●貴重品の管理は各自でお願い致します。
●靴は長靴の用意はございます。ご希望の方はサイズを申込時にお聞かせください。
●革の手袋を用意しました。ご希望の方はお貸しいたします。
●寒い季節です。防寒着をご用意ください。
●靴の中に入れるホッカイロがあると便利です。
●森の中は基本禁煙です(山火事防止のため)。
●渋滞により、新宿に着く時間が遅くなることもございますので、予めご承知ください。
ご連絡 以下の7点をご記入の上、申込フォームからご連絡ください。
●お名前、フリガナ(参加者全員)
●メールアドレス(参加者全員)
●ご住所(代表者のみ)
●電話番号(参加者全員)
●生まれた年(参加者全員、例えば1971年)
●長靴のサイズ(レンタル希望者のみ)
●苺狩りに参加するか否か
その他 いちご狩り場所:広口苺園(千葉県山武市早船1584 TEL:0475-82-3553)

Report

「植林のための目印棒を立てよう。苺狩りも行くよ」ツアー

2013年最初のツアーは九十九里での目印棒設置

肌に刺さるような冷たい2月の風もなんのその、2013年第一弾となるツアーが千葉県山武市蓮沼殿下海岸で行われました。それでも、横殴りの暴風雨の中での作業となった昨年を思えば天国のようなもの。千葉での活動では珍しいほど雲ひとつなく晴れ渡った空の下、3月16日に行うクロマツ2,200本を植林するための下準備となる目印棒の設置です。
2011年3月11日の大震災は東北地方のみならず、千葉県九十九里浜の海岸にも津波が押し寄せ大きな被害をもたらしました。私たちはこれまで津波による塩害で枯れてしまった海岸林1.2ha相当の整備と植樹を進めてきましたが、今回は昨年10月に地拵えを済ませた隣接する0.2ha強が対象です。
早朝の新宿に集合した50名を超える勇者たちを乗せたバスは、予定通り9時半に殿下海岸に到着。今年も張り切って行きますぞ~!

ロープ、竹棒、ハンマーが作業の“三種の神器”

千葉の海岸林では、およそ1ha当たり10,000本の苗木を植えるので、割合としては1平方メートルに1本という計算になります。今回のミッションは、計算通りに植樹していく際の目印とともに、夏になって苗の周囲が草で覆われてしまったときに苗の場所を教えてくれて、雑草と一緒にせっかく植えた苗を伐ってしまう“誤伐”の防止にもひと役買ってくれる竹の棒を設置していくことです。
この作業を効率的に行うために用意したのは、1メートル間隔で印をつけた長いロープ、目印棒となる竹の棒、そしてハンマーです。まず目印棒を立てていきたい地点にロープを張り、ロープにつけた印の地点に、目印棒をハンマーで叩いて打ちつけていくわけです。そして1列終われば、ロープを横に1メートル移動し、同様の作業を繰り返していきます。
今回は参加者を2班に分け、横幅およそ70メートルの両端からスタートし、中央地点での合流を目指しました。理解してしまえば作業自体は難しくありませんが、思いっきり力仕事の伐採・地拵えほどではないにしても、ハンマーで繰り返し打ちつけているうちに手がしびれてくるなど、やはり日頃慣れない行動はすぐに筋肉痛の原因になります。それでも、ときどきハンマーを持つ手を左右持ち替えながら、作業は要領よく進められました。

さらに作業を続けたあとは昼食、自由時間、そして苺狩り

なんとか午前中のうちに2班は中央で合流し、無事ミッション終了。これで本日の作業終了かというと、どっこいまだやらなければならないことがあります。昨年、枯れた木を伐採して地拵えした地点には伐った木をチップ状にして敷き詰めてありますが、チップが多い部分では目印棒はときに安定感を欠き、抜けやすくなっている場合があります。そこでもう一度、1班は先ほど立てた目印棒がぐらついていないか確認しながら不安定な場合はさらにハンマーで叩いて深く埋め込み、もう1班は昨年苗を植えた場所に向かい、ハンマーを鎌に持ち替えて夏の下草刈りを少しでも楽に進められるようにと、トゲが作業の大きな妨げになるニセアカシアを中心に灌木を伐っていきました。
そして今度こそ作業完了。記念写真を撮り、用意したお弁当を各自好きなところで食べたり近隣施設でラジウム温泉に浸かったり、今回ご用意したオプション「苺狩り」に向かうまでの間、しばし自由時間を楽しんでもらいました。
その後バスで10分ほど移動して食べ放題の苺狩りを満喫した一行は、車中でクイズ大会などをしながら和気あいあいと再び新宿へと向かうのでありました。
皆さん、どうもお疲れさまでした。次回もよろしくお願いします!

Photo

バスが到着。ここから海岸まで2~3分歩きます。
昨年の春に植樹した1.2haの周囲には、地元千葉県が設置した防風柵が広がっています。
現場に集まって作業の確認をしたら、気合いイッパツ「エイエイ、オ~!」。
竹製の目印棒。
2班に分かれて、両端から中央に向かって作業はスタート。
張ったロープの印に合わせて、目印棒を打ちつけていきます。
ときどき左右を持ち替えながら、トントントントン、一心不乱にハンマーを振る皆さん。
ついに2班は最後の1列を残して中央でご対面。
そして0.2ha相当には隙間なく目印棒が立てられました。パチパチパチ。
「目印棒ぐらつき確認班」と「ハンマーを鎌に持ち替え草刈り班」に分かれてさらに作業は続きました。
すべての作業が終了して全員集合。皆さん、どうもお疲れさまでした!
今回の活動は「競輪補助事業 ring! ring! プロジェクト」の支援を受けて行いました。
達成感を胸に、海を見ながらのお弁当はまた格別なり。
今回の「楽しいコト」は園内食べ放題の苺狩り。
苺の甘さが働いた身体を優しく癒してくれました。あ~、甘い。

Voice

写真右/さこさん、写真左/ふくいさん
写真右/さこさん、写真左/ふくいさん
「小さい頃からキャンプに行ったりスノボをやったり自然が大好きなので、何か自然に恩返しをしたくてWebで知って初めて参加しました。森づくりは長い年月を要することや、海岸林の意味を知ることができたのも収穫です」(さこさん)
「東北にボランティアに行ったり田んぼづくりをしたり、勤め先ではCSR関係の仕事をしていていつもは引率する側なので、自分が参加者なのが新鮮でした。こういう活動が自然に対して興味を持つ入り口になればいいですよね」(ふくいさん)
櫻庭さん
櫻庭さん
「日帰りで3.11の復興活動に携われるというのが気に入って、昨年、手ノコで枯れ木を伐採しに参加して以来2度目になります。前回に比べて今回の作業は地味ではありますが、自分の手で少しでも役立つことがやりたい気持ちから参加しました」
アヤコさん
アヤコさん
「東北へは20~30回ボランティアに行っています。今回は知り合いの紹介ですが、知り合いは不参加だったのでひとりでやって来ました。こういった活動は人手がないとできない地道な作業が多く、今日みたいに大勢集まることが重要だと思います」
ひだかさん
ひだかさん
「昨年の千葉と佐久での下草刈り以来、3度目の参加になります。目印棒を打っていく作業は、重いハンマーだと目印棒が入っていきやすい分、握った手がすぐに辛くなっていきました。でも、達成感と人数のパワーが感じられる有意義な1日でした」

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