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デンマーク大使館とのコラボ企画。森の木でクリスマスの妖精Nisseを作ろう!信州・佐久の森づくりツアー | すべての人と、森づくりを。|森のライフスタイル研究所

Announcement

デンマーク大使館とのコラボ企画。森の木でクリスマスの妖精Nisseを作ろう!信州・佐久の森づくりツアー

2012/12/08 長野県佐久市大沢地区

レポート公開中 2014/07/24 Update

【12/8吹雪終了】昨年に続いてデンマーク大使館の広報官イェンスさんをお招きして、森で伐った木を利用してNisseと呼ばれるデンマークの人形づくりワークショップを開催し、北欧の人たちの木や森、自然に対する考え方、楽しみ方に接してみました。森の活動は9月から連続の伐採と地拵え。吹雪にも遭遇し、冬の季節感を満喫しました。

「セブン-イレブン記念財団」、「緑の募金」より支援を受けて行なっています。

申込は締切りました

Guideline

活動名 木を伐ったらNisseづくりと酒蔵見学だツアー
開催日時 2012/12/08(土) ~2012/12/08(土)

雨天時は、合羽を着ての作業になります。

開催場所 長野県佐久市大沢地区
活動内容 ●ノコギリとナタ(希望者)を使いながらの、伐採と地拵え作業となります。
●現地到着後、イェンセンさんから簡単な作り方の説明の後、森に入り材料となる木を伐ります。その後、室内でNisserを作ります。
●地元「千曲錦酒造」の酒蔵見学と試飲
集合 ●6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2)
現地集合でも構いません。
スケジュール ●7時00分:出発
●10時30分ごろ長野県佐久市大沢地区・分教所に到着
●到着後、森へ移動し伐採と地拵え活動を行ないます。
●12時45分:分教場に戻ってNisseづくり
●14時00分:昼食(デンマーク産ソーセージを使ったデンマーク風ホットドックなどを予定)
●15時00分:後片付け〜バス出発
●15時30分:佐久市の酒蔵「千曲錦酒造」に立ち寄り、酒蔵見学と新酒の試飲を体験してから東京に戻ります。
●17時00分ごろ:帰路
●20時30分ごろ:新宿西口着予定 解散
持ち物 汚れてもよい服装、防寒着、軍手(イボイボ付き)、着替え、タオル、飲み物。靴は動きやすいもの(長ぐつ、トレッキングシューズ等)、靴に入れるホッカイロ、合羽。
募集対象 ご興味のある方なら誰でも(親子での参加もOKです)
参加者数 61名
参加費 ●1,000円(お1人様あたり)+投げ銭
●12月4日(火)までにNPO事務局へキャンセルの連絡(メールor電話)いただけなかった場合、1,000円をご請求させて頂きますので、予めご了承ください。
●定員を設けての開催になるので、ご都合がつかなくなった場合は早めにご連絡ください。
申込期限 平成24年11月22日(木)定員になり次第、募集を終了いたします。
注意点 ●バス降車後すぐに活動ができる服装でご集合ください。
●貴重品の管理は各自でお願い致します。
●靴は長靴を用意しました。ご希望の方はサイズを申込時にお聞かせください。
●革の手袋を用意しました。ご希望の方はお貸しいたします。
●寒い季節です。防寒着をご用意ください。
●靴の中に入れるホッカイロがあると便利です。
●森の中は基本禁煙です(山火事防止のため)。
●渋滞により、新宿に着く時間が遅くなることもございますので、予めご承知ください。
ご連絡 以下の6点をご記入の上、申込フォームからご連絡ください。
●お名前、フリガナ(参加者全員)
●メールアドレス(参加者全員)
●ご住所(代表者のみ)
●電話番号(参加者全員)
●生まれた年(参加者全員、例えば1971年)
●長靴のサイズ(レンタル希望者のみ)
その他

Report

「木を伐ったらNisseづくりと酒蔵見学だ」ツアー

盛りだくさんで送る2012年最後のツアー

東日本大震災の被害に遭った千葉県の海岸林復興活動に始まり、木を伐って、苗を植えて、草を刈って、合間にバーベキューをやったり、木に登ったり、温泉に入ったりしながら2012年に入って19回目を数える今回、いよいよ今年最後となるツアーです。行った先は私たちのホームグランド、長野県佐久市の大沢財産区。ここで雑木を伐り、来春の植林に備えた地拵えを行い、昨年に続いてデンマーク大使館協力のもと大使館広報担当官のイェンス・H・イェンセンさんにおいでいただき、彼に指導してもらいながら伐った木を使ってデンマーク流クリスマスに伝わる森の妖精“ニッセ”づくりを楽しもうという趣向です。また、デンマーク流のホットドッグと温かいスープの昼ご飯、さらには江戸時代から続く佐久を代表する酒蔵「千曲錦酒造」に立ち寄り、利き酒をさせてもらいながら、年末年始用に美味しい日本酒を買って帰ろうというオマケ付き。今回のツアーも企画てんこ盛りです。
というわけで「正しいコト」と「楽しいコト」をするために集まった50名を超える勇者を乗せて、新宿を朝7時に出たバスは10時過ぎに佐久に到着。到着時には青空も顔を見せたものの、山へと向かって歩いているうちに次第に曇天へと変わっていき、寒さも増してきましたが、今日1日、怪我なく元気一杯行きましょう!

地拵えをしながら、ニッセ用の木も収穫

山に着いたら、まずはいつも通りしっかり山仕事です。年内目標として設定した0.66haの地拵えは8割ほど終わっていますが、50人を超える人たち全員が残りの2割に集まって木を伐っていくのは危険なので、4班が安全な距離を確保できるように来年予定の範囲までエリアを広げて作業をしていくことにしました。それと、もうひとつ。今回は、ニッセづくりのための木を分教場に持って帰るため、それぞれの気に入った樹皮模様、気に入った太さの木を求めて周囲に分け入ってもOKということでもあります。
ということで、いつもなら木を伐り、伐った木を等高線に沿って棚状に集めていくところ、今回は伐った木の中にニッセにしてみたい“お気に入り”を見つけたら、それを適度な大きさにさらに分割し、自分用にキープしていきながらの地拵えになりました。
それでも、約2時間半。しっかり作業を続けながら、今年の地拵えは、出来高アップで完了。気がつけば粉雪が降り出し気温も急速に下がってきたので、山を下りることにしました。吹雪も感じることができてよかったなぁ~~(笑)。

ニッセづくり、ホットドッグとスープの昼食、酒蔵見学

分教場に戻れば、山から伐ってきた木を使ってのニッセづくりです。ニッセ(Nisse)とは、北欧に古くから伝わる赤い帽子をかぶったかわいい妖精のことで、クリスマスが近づくとサンタクロースのお手伝いをすると言われています。
ニッセづくりの合間には、こんがり色づくまで焼いたデンマーク産ソーセージにフライドオニオン、ピクルスでトッピングしてパンに挟み、辛子とケチャップをかけたデンマーク流ホットドッグと、スープストックトーキョーさんにご協力いただいた温かいスープでお昼ご飯です。
そして出来あがったニッセとともに、集合写真を分教場前で撮ったら、バスで30分ほど移動して千曲錦酒造に立ち寄り、利き酒でほろ酔いになりながら、お正月用に日本酒のお土産を手に再びバスに乗り込み、バスの中ではクイズ大会などをしながら和気あいあいと家路に着いたのでした。 みなさん、今年も最後までどうもありがとうございました。そしてまた来年もよろしくお願いします!

Photo

ニッセづくりをご指導いただいたデンマーク大使館広報官のイェンセンさん。
分教場前に集合して注意事項を確認。
山に向かって歩いているうちにだんだん曇り空に…。
ほんのり白く残る残雪の中、山を登っていきます。
班ごとに適度に距離をとりながら作業開始。
山での作業にも加わってくれたイェンセンさんは、鹿の角を発見。
どんどん寒さが増していく中、みなさん頑張ってくれました。
ニッセ用の木も忘れずに持って帰ります。
雪が舞い始め、周囲が白くなってきたところで今年の作業は終了です。
今回の活動も、セブン-イレブン記念財団の支援金を活用させていただきました。
ウッドデッキにブルーシートを広げてニッセづくり。
今年も個性的で可愛いニッセがたくさんできました。
温かいスープとピリ辛ホットドッグを口にすれば、皆この笑顔なり。
食事が済んだら、ニッセを持って全員集合!
再びバスに揺られ、天和元年(1681年)から続く名酒蔵「千曲錦酒造」見学に。

Voice

かおりさん
かおりさん
「学校の先生で植物学者でもある祖父が富山県の立山連峰近くに住んでいて、小さい頃は一緒によく蝶を捕まえて鱗粉検査とかをしていたので、山は大好きです。でも、ここまで山の奥まで入ったのは初めて。会の雰囲気がすごく良かったですし、自然に触れて癒されました」
太郎さん
太郎さん
「よく参加している婚約者に『木を伐りに行かない?』と誘われて初参加です。アウトドアが大好きなので、これまでの活動をウェブで見て、山に入るのもニッセを作りも楽しみにして来ました。木を伐ったのは初めてでしたが、思ったより迫力があるものですね」
写真右/福島亜矢子さん、写真左/滝島紀子さん
写真右/福島亜矢子さん、写真左/滝島紀子さん
「本当は昨年のニッセづくりのときに来たかったのですが、もう募集を締め切っていて、やっと今年、1年越しで初参加できました。植林にも興味がありましたが、モノづくりが好きなので、今回はニッセづくりが楽しかったです」(福島さん)
「山歩きをしたり、山で拾ったドングリとか松ぼっくりで何かをつくったりするのが好きなので、福島さんに誘われてやって来ましたが、山の仕事をするとは思っていませんでした(笑)。でも、やってみたらけっこう好きなことだったので、楽しかったです」(滝島紀子さん)
ぜんちゃんさん
ぜんちゃんさん
「里山の意義とかを知っていたので、今日入ったような場所は、誰かが整備しなければいけませんよね。それを楽しみながらやるという、イメージしていた通りの活動でした。あとは、こういう活動がソーシャルネットワークなどを通して、口コミで広がればもっといいと思います」
NAOMIさん
NAOMIさん
「大学生のときに、子どもたちに野外活動を指導するキャンプリーダーをやったので、今日は久しぶりに山に入って木を伐った感じです。ニッセや酒蔵見物といったイベントが一緒なのもいいですし、なにより、ノコギリからヘルメットまで貸してくれる整った環境が驚きでした」
加藤さん
加藤さん
「環境に関する同じNPOに所属している、こちらにもよく参加している友人の紹介で、今回は会社で募集をかけて4人でやって来ました。みんな楽しんでくれたので嬉しかったです。森ライさんは、山の活動以外にイベントをたくさんつくっているところが凄いですよね」

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