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Announcement

HELP TREE!「幼い苗木を雑草から守れ!~in 九十九里海岸防潮林~」ツアーvol.2

2012/08/25 千葉県山武市蓮沼殿下海岸

レポート公開中 2014/09/03 Update

【8/25激暑終了】津波による塩害で枯れてしまった海岸林の手入れをはじめて早1年。この間、伐採やチップの敷きならし、そして植林を行ない50年後の海岸林復活に向けて足跡を残してきました。今回は植樹した苗木がきちんと生育するための大切な下草刈り。激しい暑さのなかとても大変でしたが、ミッションはクリアできました。

この活動はNPO法人ジャパンプラットフォーム「共に生きるファンド」の支援を受けて行なっています。

申込は締切りました

Guideline

活動名 HELP TREE!「幼い苗木を雑草から守れ!~in 九十九里海岸防潮林~」ツアーvol.2
開催日時 2012/08/25(土) ~2012/08/25(土)

雨天時は、合羽を着ての作業になります。

開催場所 千葉県山武市蓮沼殿下海岸
活動内容 ●春に植えた苗木周りの雑草を手鎌を使って刈り取る作業です。
集合 6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2)
スケジュール ●7時:出発
●9時30分ごろ到着
●9時30分~10時00分:開会式&作業手順のご案内
●10時00分~12時30分:下草刈り活動及び林内整理
●12時30分~13時30分:海の家でで昼食
●13時30分~14時30分:ガチ派は、午前中の作業を引き続き。エンジョイ派は、マリーノのラジウム温泉などでおくつろぎください。
●14時30分〜15時30分:お疲れ様会
●15時30分ごろ:蓮沼出発、帰路。
●18時00分ごろ:解散/新宿西口ロータリー
持ち物 汚れてもよい服装、帽子(必須)、軍手(イボイボ付き)、着替え、タオル、飲み物。靴は動きやすいもの、合羽、常備薬(必要な方)。バスタオルやシャンプーなど(シャワー浴びる方)、虫除けスプレー
募集対象 ご関心のあるかたなら、どなたでも。お子様とのご参加も歓迎です。
参加者数 48名
参加費
申込期限
注意点 ●貴重品の管理は各自でお願い致します。
●暑い季節ですが長袖、長ズボンが好ましいです。帽子は必需品です。
●蜂の被害が考えられます。
●蜂は濃い色の服装にやってきます。また、甘い臭いに引き寄せられてきますので、香水類は禁止します。
●森の中は基本禁煙です(火事防止のため)。
●渋滞により、新宿に着く時間が遅くなることもございますので、予めご承知ください。
ご連絡
その他

Report

生い茂る雑草から幼い苗木を救いだそう

猛烈な暑さの中での海岸林の下草刈り第2弾

子供たちは宿題のラストスパートに追われているであろう8月最後の週末、約50名の大人たちは千葉県九十九里浜に集結し、猛暑の中、海岸林の復興活動に精を出してきました。今回は、復興支援のための森づくりという形で人的なサポートをいただいている、三菱UFJモルガン・スタンレー証券とモルガン・スタンレーMUFG証券2社から4月14日の植樹活動60名に続いての大型動員をいただいての開催となりました。

行きのバスの中で参加者の皆さんにも映像を見ていただきましたが、昨年3月11日の東日本大震災は東北地方のみならず、千葉県にも大きな被害をもたらしました。死者も多数出ていますし、海に面した九十九里浜では、全壊・半壊・床上・床下浸水の家屋が約3,000棟にも及び、海岸の保安林も津波で海水が入り込み、多くの木が枯れてしまいました。そこで、昨年から今年にかけて枯れてしまった海岸林を整備し、2月と4月には新たに苗を植え、今後5年に渡って苗の発育を助けていくというのが今回のプロジェクトで、この7月にも下草刈りを行ないましたが、本日はこれに続く第2弾です。
40度を超えているのではないかという体感温度の中、30分ごとに休憩を挟み、水分を補給し、植えた苗木に再び日光が当たるように周囲の雑草を伐っていく夏場恒例の下草刈り。体力がものをいう約2時間半です。皆さん、気を引き締めて行きましょう!

やっかいだったニセアカシアのトゲ

下草刈りは作業効率を考えて4班に分け、別々の場所から横並びになってスタート。「鎌なんて持つのも初めて」という人もいましたが、もともとこの両社からはこれまでも私たちの活動に参加いただいているので、「この辺は私が植えたんだよ」と、今年4月に植林をお手伝いいただいた方々もいらっしゃいます。
下草刈り自体は、間違えて自分や周囲の人を傷つけてしまったり、植えた苗も一緒に伐ってしまう「誤伐」さえ気をつければ、作業自体は難しいものではありませんが、今回やっかいだったのがこの場所にたくさん生えてきたニセアカシア。和名をハリエンジュ(針槐)というように、幹にバラのような鋭いトゲが無数にあり、これがちょうど作業中の足に刺さる位置にあることです。
そしてもうひとつ。海岸のすぐ横なので、少しはいい風が吹いてきてもよさそうですが、あいにくこの日は風もあまりなく、炎天下での作業で着ている服はすぐに絞るほど汗だくになっていきます。
それでも、ひとりの脱落者を出すこともなく、皆さん元気に予定作業を完了。お昼を食べに、海岸にある海の家へと向かっていきます。

第二部はお疲れさま会とスイカ割り

海の家で、「カツ丼」や「カレーライス」、九十九里名物の「ハマグリラーメン」などで腹ごしらえをしたら、次のスイカ割りまでつかの間の「自由行動」です。砂浜で時間を過ごしたり、大部分の人がゆっくり身体を休めたりするなか、「まだ働きたい」と願い出てくる人が数人いたのには驚きました。なんでも「少しやり残した場所がある」とのことで、当方、頭が下がる思いです。
そして午後2時ころに再び海の家前に集合すると、乾杯に始まり、スイカ割りを楽しんだりしながら、今度は交流の輪が広がり、長い長い夏の1日がゆっくりと過ぎていくのでありました。
皆さんどうもお疲れさまでした。明日は日曜日。ゆっくり身体を休めてくださ~い!

Photo

九十九里浜の殿下海岸に到着。すでに砂が焼けるように熱い!
海岸のすぐ横にある海岸林で作業の説明を受ける一行。
写真右に海、中央に高台を挟んで左が作業を行なう海岸林です。
海岸林の中に入ればご覧の通り。植えた苗木はかなりの雑草に浸食されています。
目印棒を取り囲むようにびっしりと生えていたニセアカシア
「つらい作業も楽しみながらやるのが肝心」という模範のような笑顔!
冷たいお茶はまたたく間に減っていきました。
下草刈りを終了した地点は、ご覧のようにすっかりきれいになりました。
2月と4月に植林したクロマツもトベラもマサキも、再び太陽の光が当たるようになって気持ち良さそうです。
全員集合。皆さん、どうもお疲れさまでした!
海の家の定番「カレーライス」と、九十九里名物「ハマグリラーメン」
海の家前に集まって「みなさん、お疲れさま!」
「夏、海」といえば、やっぱりコレですよね!
割ったスイカはカットして、皆さんのお腹の中へ。
身体を動かしてたっぷり汗をかいて、長い1日が過ぎていきました。

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