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3,560本のどんぐりなどの植樹と田舎のお母さん料理も堪能できますツアー | どんぐりの森 里山再生プロジェクト|森のライフスタイル研究所

Announcement

3,560本のどんぐりなどの植樹と田舎のお母さん料理も堪能できますツアー

2012/06/02 長野県東御市田之尻地区

レポート公開中 2014/07/24 Update

【6/2笑顔終了】山火事跡地での森づくりである「どんぐりの森 里山再生プロジェクト」も2年目。今年は1ヘクタールにコナラやケヤキ、サクラなど3,560本の植樹。地元東御市のおじさんたちと一緒に頑張って植えました。植樹後は、田之尻のお母さんたちの自慢の家庭料理を囲んで都市と山村地域の交流となりました。

「コスモ石油エコカード基金」より支援を受けて行なってます。

申込は締切りました

Guideline

活動名 3,560本のどんぐりなどの植樹と田舎のお母さん料理も堪能できますツアー
開催日時 2012/06/02(土) ~2012/06/02(土)

雨天時は、合羽を着ての作業になります。

開催場所 長野県東御市田之尻地区
活動内容 ●山火事跡地の植樹活動を行ないます。【コナラ:3,100本、ケヤキ:200本、オオヤマサクラ:60本、ヤマボウシ:100本、ヤマモミジ:100本】
●地元市民や企業ボランティアの皆さんとの協働作業になります。
集合 6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2)
スケジュール ●7時:出発
●10時30分ごろ到着
●10時30分~10時45分:森づくり場所まで徒歩で移動
●10時45分~11時00分:開会式&安全作業等説明
●11時00分~13時15分:植樹活動3,560本
●13時15分~13時30分:食事場所まで移動
●13時30分~15時30分ごろ:昼食(田之尻のお母さんたちの家庭料理)
●15時30分ごろ:帰路(途中、道の駅にてお土産買い出しなど)
●19時00分ごろ:解散/新宿西口ロータリー
持ち物 汚れてもよい服装、防寒着、軍手(イボイボ付き)、着替え、タオル、飲み物。靴は動きやすいもの(長ぐつ、トレッキングシューズ等)、合羽。
募集対象 ご関心のあるかたなら、どなたでも。お子様とのご参加も歓迎です。
参加者数 97名(地域住民、八十二銀行様社員ボランティア含む)
参加費 プライスレス
「投げ銭」システムをチャレンジです。同じ封筒をご参加の皆様にお渡しますので、お好きな金額をお入れ下さい(笑)。
●5月17日(木)までにNPO事務局へキャンセルの連絡(メールor電話)いただけなかった場合、キャンセル料1,000円をご請求させて頂きますので、予めご了承ください。
●定員を設けての開催になるので、ご都合がつかなくなった場合は早めにご連絡ください。
申込期限 5月17日(木) 定員がいっぱいになった場合は、事前に締切らせていただきます。
注意点 ●貴重品の管理は各自でお願い致します。
●靴は長靴を用意しました。サイズを申込時にお聞かせください。
●革の手袋を用意しました。ご希望の方はお貸しいたします。
●まだ肌寒い季節です。念のため防寒着をご用意ください。
●森の中は基本禁煙です(山火事防止のため)。
●渋滞により、新宿に着く時間が遅くなることもございますので、予めご承知ください。
ご連絡 以下の6点をご記入の上、申込フォームからご連絡ください。
●お名前(参加者全員)
●メールアドレス(参加者全員)
●ご住所(代表者のみ)
●電話番号(参加者全員)
●生まれた年(参加者全員、例えば1971年)
●長靴のサイズ(レンタル希望者のみ)
その他

Report

10か月ぶりの長野県東御市で広葉樹を植林

「3,560本のどんぐりなどの植樹と田舎のお母さん料理も堪能できます」ツアー

冬から初春にかけての寒さ厳しいころの活動を思えばぐっと気温も上昇して過ごしやすくなり、半袖姿の参加者も目立つようになってきた6月2日(土)。昨年8月の小雨降るなかでの下草刈り以来10か月ぶりとなる長野県東御市で、広葉樹の植林を行なってきました。
ここ東御市の田之尻地区での活動は、一昨年5月の山火事による被害で全焼してしまった4ha相当を、地元の方々と協力しながら公園のように楽しめる里山に復活させる『どんぐりの森 里山再生プロジェクト』で、将来的にはたくさんの生きものが暮らす自然にあふれた森に育ってほしいと考えています。
プロジェクトは3年がかりで広葉樹を植林していくもので、1年目となる昨年は1.5ha相当に約5,600本の苗を植えました。そして2年目の今回、対象となる1haに対してどんぐりのなるコナラを中心に、ケヤキやヤマボウシ、ヤマモミジなどの苗3,560本を植えていくのがミッションで、これを約60名のボランティアの皆さんとともに植えていこうというわけです。
公民館で準備を終えた一行は、山道を15分ほどかけて歩いて現場に到着。天候は薄曇り。雨の心配もなく、直射日光による攻撃もなく、山肌を伝わってくる気持ちのいい初夏の風を感じながら、いざ、作業開始!

石だらけの場所もなんのその、掘っては植える作業は続く

作業の説明を終えると6班に分かれ、それぞれに配布された苗と鍬を手に、リボンの目印で区分けされた斜面へ。そして、鍬で30センチ四方程度の穴を掘り、苗の根を広げるようにしながら穴に入れ、土をかぶせて足で踏み固め、枯れ葉などが周囲にあれば踏み固めた土の上からかぶせる作業を延々と続けていきます。こうしてかぶせられた枯れ葉は、保湿とともに保温の役目を果たしてくれるのです。
すでに何度も参加して数か所の山で植林を経験しているリピーターの方に、ここ田之尻地区の土壌の特徴について聞くと、「粘土質だったり、やけに軟らかかったり、石がごろごろあったり、ここはいろいろ交ざっている感じですね」とのこと。そういえば昨年の春に地拵えに来たときは、前日の雨のせいもあって、履いていた長靴もめり込むほど軟らかく、夏の下草刈りでは石ころが目立って苦心したものでした。いろいろな土に巡り会って知るそれぞれの山の個性。これもまた勉強です。
さらに、もうひとつ。この地の特徴ともいえるのが、作業中にたくさんのカエルと出会うことです。ここは水場も近いので、植えた広葉樹が大きく育つころには、きっとたくさんの生物が暮らす豊かな森になっていることでしょう。
そして軽い筋肉痛の予感がするころ、予定した作業も無事完了。汗を拭き拭き山道を下りながら、再び公民館へ。

働いた後は、美味しい手料理をいただきながらの懇親会

山から降りた一行を待っていてくれたのは、地元のお母さん方が用意してくれた、ふんだんに地元野菜を取り入れた料理の数々です。実はこれもこの地での活動の名物になっている、美味しい手料理と地酒をいただきながら、一緒に働いた地元の男衆を交えての懇親会なのであります。
席を移動しながら山での活動やお互いの日常などの話に花を咲かせ、余興では、地元米を賞品に「田之尻地域里山整備推進委員会」会長の山浦さんとのじゃんけん合戦などを行ないながらの数時間。たくさんの思い出と、ご用意いただいた竹の子などのお土産を手に、バスは一路新宿へと戻るのでありました。

Photo

目印棒が立てられたこのあたりの1ha相当が今回の対象です。
まずは、いつものように全員集合して作業の説明から。
鍬と苗を持って準備完了。もちろん今回も全員がピンクのビブスを着用。
コナラ(左)とヤマモミジ(右)の苗。コナラは約3,100本、ヤマモミジは約100本用意。
ここの斜面の勾配はそれほどきつくないですが、少し移動しただけで突然土が硬くなったり石があったりするので、鍬入れは慎重に。
ひとりひとり、鍬の振り方もなかなか個性的です。
こうして土を触ることも、都会ではなかなか経験できません。
1本植えては上へ上へと斜面を進んでいきます。
こんなカワイイ姿にたくさん出会うのもこの地の特徴。カエル君も作業の見学?
作業を終えて、地元の方々も一緒に全員集合。皆さん、お疲れさまでした!
まずは、なにはともあれ「カンパーイ!」
地元のお母さん方の手料理の数々。写真手前は珍しい「アカシアの花の天ぷら」
厨房にお邪魔してお母さん方をパチリ。どれも美味しかったで~す!
いつも笑顔があふれる、地元の方々と一杯やりながらの懇親会。これも貴重な時間です。
地元米を賭けて、山浦会長とじゃんけん合戦。けっこう真剣です。

Voice

写真右/すなおさん<br>写真左/ワンさん
写真右/すなおさん
写真左/ワンさん
「同じくらいのレベルの山の素人が集まって、同じ目的に向かって一緒に働く感じが気に入って、友だちを誘って初参加です。でも本当は、お昼ご飯が美味しそうだったのも理由かな(笑)」( すなおさん)
「日本に来て11年になりますが、出身地の中国では両親が農業をやっていたので、環境も、鍬を使うのも、なんだか懐かしかったです。どんぐりの森づくりはとてもいい活動ですね。参加できて嬉しかったです」(ワンさん)
カサイさん
カサイさん
「小さい頃によく行った父親の実家の長野の茅野市とも空気感が似ている気持ちいい環境で、実に楽しかったです。もともと自然に興味ある方なので、この経験をいろいろな人に伝える架け橋になれたらと思います」
ありのさんご夫妻
ありのさんご夫妻
「よく参加している知り合いに“すごくいい活動があるんだけど、どうですか”と誘われて、夫婦でやって来ました。普通ならなかなか体験できない植林も楽しかったですし、気軽に参加できるいい活動だと思いました。今回スイッチが入った気がするので、次はバーベキューのあるときに来たいです(笑)」
写真右/ありはさん<br>左/イヴさん
写真右/ありはさん
左/イヴさん
「以前テレビの“王様のブランチ”で見て、楽しそうな活動だと思っていたのを最近また思い出して初参加です。実は会社の労働組合執行部という立場も兼ねて、若い組合員の人たちと何か参加できるボランティアがないかと探していたので、今回はその下見を兼ねてやって来ました。すごく楽しかったので、次は大勢連れてきます(笑)」
ちーさん
ちーさん
「今回で3回目の参加です。ご飯がいつもおいしくて、イベントとかもあって、毎回すごくストレスを発散させてもらってます。普段ならなかなか知り合えないような人たちが、こうして集まるのもすごく楽しい!」

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