Announcement
生きている木を探し出せ!3.11復活の森づくりを開催いたしました。
2011/08/27 千葉県山武市蓮沼殿下海岸
3.11の津波被害にあった千葉県九十九里浜保安林の復興活動です。最初の活動として、生きている木のマーキングと枯れている木の伐採を、8月27日、28日の2日間行ないました。9月3日は暴風雨の予報のため中止にいたしました。
東日本大震災の復興活動といえば、大部分が東北をイメージします。しかしその地域以外でも、例えば、長野県栄村や茨城県、そして千葉県も被害を受けています。そこでこのたび、海岸保安林に大きな被害がでた千葉県と森づくり協定を結び、千葉県山武市蓮沼の殿下海岸の保安林の再生に取り組むこととなりました。
申込は締切りました
Guideline
| 活動名 | 3.11復活の森づくり 生きている木を探し出せ!ツアー |
|---|---|
| 開催日時 |
2011/08/27(土)
~2011/09/03(土)
雨天時は、合羽を着ての作業になります。 |
| 開催場所 | 千葉県山武市蓮沼殿下海岸 (開催日は、8月27日(土)、28日(日)、9月3日(土)の3回です。) |
| 活動内容 |
●津波の被害を受けて枯れてしまった海岸保安林のなかでも、まだ生きている木を探し出します。 ●海岸保安林のなかの整理(枯れてしまった(細い)木の伐採と整理など) |
| 集合 | 6時45分:集合/新宿西口スバルビル前(東京都新宿区西新宿1-7-2) |
| スケジュール | ●7時:出発 ●9時30分ごろ到着 ●9時30分~10時00分:開会式&作業手順のご案内 ●10時00分~12時30分:保存木のマーキング活動及び林内整理 ●12時30分~13時30分:海の家で交流会 ●13時30分~15時00分:ガチ派は、午前中の作業を引き続き。エンジョイ派は、海水浴など自由時間。 ●15時00分ごろ:蓮沼出発、帰路。 ●18時30分ごろ:解散/新宿西口ロータリー |
| 持ち物 | 汚れてもよい服装、帽子、軍手(イボイボ付き)、着替え、タオル、飲み物。靴は動きやすいもの、合羽、歯磨き、常備薬(必要な方)。バスタオルやシャンプーなど(シャワー浴びる方) |
| 募集対象 | どなたでも。親子での参加も可能ですのでご相談ください。 |
| 参加者数 | 70名 |
| 参加費 | 無料(バス代、保険代はジャパンプラットフォームの支援金で賄います。) ●昼食代はご負担ください。 ●定員を設けての開催になるので、ご都合がつかなくなった場合は早めにご連絡ください。 |
| 申込期限 | 8/27(土)と8/28(日)分は、8/19(金)迄 9/3(土)分は、8/26(金)迄 |
| 注意点 | ●貴重品の管理は各自でお願い致します。 ●蜂の被害が考えられます。 ●蜂は濃い色の服装にやってきます。また、甘い臭いに引き寄せられてきますので、香水類は禁止します。 ●森の中は基本禁煙です(山火事防止のため)。 ●渋滞により、新宿に着く時間が遅くなることもございますので、予めご承知ください。 |
| ご連絡 | |
| その他 | お申し込みは以下の5点をご記入の上、本メールにご返信ください。 ●参加希望日 ●お名前(参加者全員) ●メールアドレス(参加者全員) ●ご住所(代表者のみ) ●電話 |
Report
海岸保安林の再生を目指す新しいプロジェクト
生きている木を探し出せ!3.11復活の森作り
今回は"森"といっても、主に風や飛砂、塩害、そして津波などから民家や農作物を守るために海岸につくられた森、いわゆる保安林の整備です。
3.11の大震災は、日本各地に壊滅的な被害をもたらしました。東北地方の被害があまりに甚大であったため、これまであまり報道されませんでしたが、首都圏に位置する千葉県の海岸もまた津波の大きな被害に遭っています。
死者も多数出ていますし、海に面した九十九里一帯では全壊・半壊・床上・床下浸水の家屋が約3,000棟にも及んでいます。
私たちが向かった千葉県山武市の殿下海岸にある保安林も、津波で海水が入り込んだために多くの木が枯れてしまい、このままでは保安の役目を果たせなくなってしまいます。そこで、枯れた木を伐り、伐った木はチップにして林の中に撒いて整備し、来春には主にクロマツやトベラ、マサキの苗を植樹。その後も5年に渡って下草刈りを行なっていく、新しいプロジェクトのスタートです。
まずは今回、海岸に近い0.6ha相当の保安林の枯れた木を伐採し、生きている木には目印として黄色いリボンを付けていく作業を行なってきました。
太い木まで果敢に伐採していく皆さん
当初は、8月27日(土)・28日(日)・9月3日(土)の3回に分けて作業を行なう予定でしたが、最終日は台風12号による暴風雨予報が出たため、やむなく中止を余儀なくされてしまいました。
それでも参加者の皆さんは、「腕の太さまでの枯れ木を伐ってください」とお願いしたにもかかわらず、実際には太ももより太い木まで次々に伐り倒していき、おかげで2日間だけでもかなりの成果をあげることができました。
午後には、海岸にある海の家で昼食。食後も少し作業を続けたあとは、近所のホテルで風呂に入ったり、海の家のシャワーで汗を流し、帰路につきました。
「生きている木を探し出せ!」と銘打ってのツアーでしたが、実際には伐採がメインになってしまい、翌日には筋肉痛になった方も多かったのではないかと思いますが、これに懲りず、ぜひ来春の植林もよろしくお願いします!
この活動は、ジャパン・プラットフォーム「共に生きるファンド」の支援を受けて行ないました。
Photo
Voice
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深井さん - ネットで"ボランティア 東日本大震災"で検索して今回の活動を知りました。いま大学2年ですが、森林学科で、下草刈りボランティアのサークルに入っています。私にできることがあれば少しでも力になりたいという思いから、ひとりで参加しました。
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モモさん - 友だちに誘われて参加しました。森で働く人が少なくなっているのは知っていましたが、こういう活動もあるんですね。形に残ることなので、この先、この保安林がどんなふうに変わっていくのかを思うと楽しいですよね。苗を植えるのもやってみたいです。
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M.O.さん - 会社のHPのボランティア参加を呼びかけるコーナーで知り、大震災でボランティアに対するイメージが変わったこともあって参加しました。保安林は外から見ただけではわかりにくいですが、中に入ると起伏もあり、思っていた以上に、生きている木と死んでしまった木が混ざっていました。
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大久保和子さん - 学校の職員をしているのですが、何かあったときの避難場所に学校が指定されることが多いので、参考になればということで先日は岩手にも行ってきました。こういうボランティアに参加してみて思うのは、自分のできることをやろうと思っている人が多いということですね。日本人の持っている相互扶助精神の素晴らしさを感じます。
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カクベエさん - 早く日本を元気にしたいという気持ちから、震災復興のボランティアをやりたいと思っていたところ、父親から話を聞いてひとりで参加しました。保安林の中に入ると、いたるところで木が枯れていて、千葉の津波被害の大きさをあらためて知りました。
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